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座標系設定

座標系設定

座標基準の設定

画像を置く位置の指定(imageタグのleft/top)において、title.iniにパラメータを設定することにより、独自の座標基準(画像の原点をどこにするか)を選択することができます。

パラメータの種類

パラメータ名 説明
advmaster_canvas_x_baseleft(初期値)
center
ゲーム画面横方向(X座標)の基準点(原点)を指定します。
left:左端基準(左端が0)
center:真ん中基準(真ん中が0)
advmaster_canvas_y_basetop(初期値)
center
ゲーム画面縦横方向(Y座標)の基準点(原点)を指定します。
top:上端基準(上端が0)
center:真ん中基準(真ん中が0)
advmaster_image_x_baseleft(初期値)
center
画像横位置(X座標)の基準点(原点)を指定します。
left:左端基準(左端合わせ)
center:真ん中基準(真ん中合わせ)
advmaster_image_y_basetop(初期値)
center
画像縦位置(Y座標)の基準点(原点)を指定します。
top:上端基準(上端合わせ)
center:真ん中基準(真ん中合わせ)

title.iniの記述方法

systemVar=advmaster_canvas_x_base,center
systemVar=advmaster_canvas_y_base,center
systemVar=advmaster_image_x_base,left
systemVar=advmaster_image_y_base,center

ヒント

imageタグで画像の基準点(原点)を設定することも可能です。画像毎に原点を指定したい場合に使用します。

orgxX座標(横方向)の原点を指定します。advmaster_image_x_baseと同じ意味になります。
left(初期値):画像の左端が原点になります。
center:画像の真ん中が原点になります。
数字:画像の左上から指定した位置が原点になります。(2022.01追加)
(add/sub)数字:画像中心から指定した相対位置が原点になります。(addは右方向、subは左方向)(2022.01追加)

orgx=center
orgx=left
orgx=50
orgx=sub30
orgx=add30
orgyY座標(縦方向)の原点を指定します。advmaster_image_y_baseと同じ意味になります。
top(初期値):画像の上端が原点になります。
center:画像の真ん中が原点になります。
数字:画像左上から指定した位置が原点になります。(2022.01追加)
(add/sub)数字:画像中心から指定した相対位置が原点になります。(addは下方向、subは上方向)(2022.01追加)

orgy=top
orgy=c
※=cは=centerの省略形です
orgy=100
orgy=sub50
orgy=add25

具体例

ゲーム画面が「横800×縦600」、画像が「横200×縦400」で、「left=300 top=0」とした場合。

# canvas image 配置「left=300 top=0」
X Y X Y
1left
(初期値)
top
(初期値)
left
(初期値)
top
(初期値)
2centercenterleft
(初期値)
top
(初期値)
3left
(初期値)
top
(初期値)
centercenter
4centercentercentercenter

※他の組み合わせも同様の考え方で設定できます。

Imageタグのz属性と座標について

Imageタグのz属性で画像を拡大縮小して表示をすることができますが、拡大縮小と座標の関係に注意を払う必要があります。具体例を元に説明します。(※zhで水平方向のみ拡縮、zvで垂直方向のみ拡縮)

ゲーム画面が「横800×縦600」、画像が「横200×縦400」とします。
黒枠が元の画像サイズ、赤枠が2倍(z=200)にした時、青枠が半分(z=50)にした時を示します。

ImageのX座標基準がleft(初期値)の場合

元の画像サイズ前提で位置が調整されます。そのため、pos=centerにしても拡大縮小した画像が真ん中に表示されません。

ImageのX座標基準がcenterの場合

拡大縮小後の画像の中心を基準にします。pos=centerでも真ん中に表示されます。

※Y座標も同様の考え方でY座標基準がtopの場合、画像の上端を基準にして(上端Y位置が固定されて)拡大縮小され、Y座標基準がcenterの場合、画像の中心を基準にして(中心Y位置が固定されて)拡大縮小されます。

画像の横位置(X座標)設定

画像の横位置(X座標)はimageタグにて、left属性かpos属性で指定します。left属性はダイレクトに数字を指定し、pos属性は画面のどのあたりに配置するかを文字で指定します(pos=left等)。
以下、pos属性のバリエーションと初期値です。
※スクリプトでは略称(カッコ内の文字)が使用できます。

項目 内容
out_left
(ol)
画面左側外。
画像は画面に出ません。moveで画面の外に移動させる場合などに使います。
more_left
(ml)
画面左端から12.5%の位置。
leftと画面左端の中間。
left
(l)
画面左端から25%の位置。
画面中央と画面左端の中間。
left_center
(lc)
画面左端から37.5%の位置。
画面中央とleftの中間。
center
(c)
画面中央。
right_center
(rc)
画面左端から62.5%の位置。
画面中央とrightの中間。
right
(r)
画面左端から75%の位置。
画面中央と画面右端の中間。
more_right
(mr)
画面左端から87.5%の位置。
rightと画面右端の中間。
out_right
(or)
画面右側外。
画像は画面に出ません。moveで画面の外に移動させる場合などに使います。

◆ 変更したい場合はtitle.iniに設定します。
例:以下はleftを画面左端から22%の位置に、more_rightを画面左端から90%の位置に設定しています。

system_posx_left=22
system_posx_more_right=90

◆ imageタグでleftとpos両方とも記述した場合、左から順に判断されます


@image (略) left=120 pos=center
→後述のpos=centerで上書きされるのでleft=120は無意味

@image (略) pos=c left=120
→後述のleft=120で上書きされるのでpos=cで無意味

@image (略) pos=c left=add120
→pos=cで中央に移動後、left=add120なので右方向に120pxズレた場所に指定される

pos指定時の縦位置について

※途中でバグが発見されたため少々難解な仕様になっています。
1. imageタグにてtop属性を指定していない場合
 ● 画像の縦サイズが画面の縦サイズより小さい → 下合わせ(画像の可変が画面の下にピッタリ)

 ● 画像の縦サイズが画面の縦サイズより大きい → 上合わせ(画像の上辺が画面の上にピッタリ)

2. imageタグにてtop属性がunder(top=under)の場合
 ● 下合わせ(画像の下辺が画面の下にピッタリ)

3. imageタグにてtop属性がnochange(top=nochange)の場合 (2018.07追加)
 ● top属性の位置調整はしません(元々の値を引きずる)

4. 上記以外
 ● top属性で指定された値そのまま

視点の変更

キャンバス描画の視点(基準点とスケール)をviewスクリプトから一時的に変更することができます。 キャンバス(画面)の中央の視点(0, 0)を基準点とし。基準点からの上下、左右、拡大、回転を新たな視点として設定できます。

@view x=0 y=0 z=100 rotate=0
@view x=100 y=50 z=100 rotate=0 time=3000
視点が右上にずれるので対象物は左下方向にずれます
@view x=100 y=50 z=150 rotate=0 time=3000
①に加え対象物を1.5倍でみます。
@view x=0 y=0 z=100 rotate=45 time=3000
視点を45度傾けるので、対象物は-45度傾きます。
@view x=100 y=50 z=100 rotate=45 time=3000
視点を右上にずらして、さらに45度傾けます。
座標系設定.txt · 最終更新: 2022/01/25 17:01 by advmanager